個人的に印象に残っている事件のみ抜粋。ネ実民だったのでネ実ネタ多め。野良の視点で書いているのでご理解をお願いいたします。
- 濱崎大輝、降臨
- ここは地球
- Su
- サモナーいるんで抜けますね
- トレイン・ギドラン
- イシュガイジ
- スキルリング
- ギャザリング
- マロン、メロン
- PS4版サービスイン
- 大和
- リターナー店売りバグ
- FF14コラボ
- ライドロイド
- 僕はオンラインゲームがしたいです
- 魔女さん
- アムチ
- ネッキー
- エキスパートブロック実装
- ファイアーアームズ騒動
- そんなに強くなってどうするのw
- マザー
- ソロ徒花
- 固定を組む努力を怠っている
- バトルアリーナ
- VR防衛
- デウス
- 周りの火力が足りてない
- 強化版ヤマト実装
- ボクラガソン
- 終わりの始まり
濱崎大輝、降臨
EP4ディレクターの濱崎大輝氏が初登場。菅沼氏の後輩という事もありやる気満々であった。
同時期、濱崎氏はクソエネミーのオンパレードで有名な前作PSPo2iのエネミー担当をしていたという事がネ実民によって発掘される。この情報にネ実はお通夜ムードと化す。
ここは地球
EP4は新章として現代の地球を舞台にすると告知されていた。一応ギリギリSFの体裁を保っていたPSO2に突然ぶち込まれた現代という要素に、大半のネ実民は不安を感じていたが、その不安は的中。新章では今時ラノベでもやらない激寒展開が繰り広げられ、ネ実民達にフリーズⅤを付与した。(詳細はPSOEP4 ストーリーとかでググってください)
この激寒シナリオは約1年近く続く事となり、新章が追加される度に色んな意味で盛り上がった。シナリオライターの宇野涼平氏へのヘイトもMAXとなった。(当人はツイッターに鍵を掛け逃亡。)
Su
新クラスのサモナーが実装。ペットの外見が賛否両論だった為実装前からあまり期待されていなかった。「ジャストアタックを必要としないので初心者向きです」と告知されていたのが、いざ実装されてみると独自仕様の塊で既存のアークスにも難解なクラスであり、「どこが初心者向けなんだ?」と話題になった。
またSuの実装に合わせてペットを獲得できるエッグが恒常的にドロップするようになるが、エッグがやたらドロップする為他のアイテムのドロップ枠を押しのけているのでは?と言われるようになり、他クラスのプレイヤーからヘイトを集める事になる。
サモナーいるんで抜けますね
新クラスのSuのペットにはボックスという旧クラスでいう特殊能力枠にあたる物が存在するのだが、このボックスの中身が火力に影響する比重が大きく重要だった。しかしボックスの中身が他人からは確認できない為、ユーザー間でまともなSuかどうかの確認が行えずSuに対する不信感を生むことになる。新規クラスでSuの使用者も低プレイヤースキルの者が多かったのもあり、ついにSuが居たら破棄という文化が広まりはじまる。ネ実やツイッターではSuに対する罵倒が多くなり、Suは後に実装される強力な新ペットの登場まで冬の時代を過ごす事となった。
トレイン・ギドラン
新フィールド東京が実装。これまでのフィールドと違い指定された箇所までダッシュパネルを利用し急行、Eトライアルを発生させるという形式だった。フィールドが広く移動が面倒など批評も多かったがBGMは評判が良く、特に夜のBGM「Realization」は今でも名曲と人気が高い。(この頃からBGMだけ良いクソゲーなどと言われ始める。)
新ボスはトレイン・ギドラン。考案はもちろん酒井智史氏。かっこいいだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
その小学生が思いついたようなデザインは話題をよんだ。またギドラン自体もクソ挙動を繰り返すクソボスであり、今後様々なクエストで登場するようになった為PSO2を代表する不人気ボスとなる。
このあたりから酒井氏の趣味のゴリ押しのようなコンテンツが目立ち始める。
イシュガイジ
ファンタシースター感謝祭2016決勝会場にPSvita部門にチーム「スタミナ盛れよ」で参加したプレイヤー。
生中継の中、決勝予選が始まる。MCに「チームリーダー!意気込みを一言どうぞ!」と聞かれた際に「イシュガルドで待ってまーす」(FF14のとある地名)と激寒コメントを発言。
これを聞いた観客たちは当然「?????」となり、約5万人の同時視聴者が居たニコニコ生放送のコメントも「は?」「関係ないだろ」とのコメントで埋まる。日本全国のPSO2ファン達にフリーズⅤを付与した。
更に大会では他のチームが2分台後半、3分台前半という記録を出す中チーム「スタミナ盛れよ」は5分台とクッソ恥ずかしい記録を叩き出す。これを見たユーザー達からイシュガイジのあだ名を付けられる事となった。
スキルリング
クラススキルとは別にスキルリングを制作し装備することで、新たなスキルを追加できるようになった新システム。
しかしスキルリングで追加されたスキルは、本来スキルツリーの方に実装されてもおかしくないような物もあり、(特にステップジャンプ等の基本的なシステムに関わるスキルリングは作成するのが必須だった。)「スキル調整の放棄」「ただの水増し」と不評であった。使いどころの分からない意味不明なスキルもあり、運営のエアプ度合いが露呈する結果にもなった。
またスキルリングの実装に伴いショートカットを利用したスキルリング付け替えが広まる。動きの幅が広がった一方、手間が増えて面倒、パッド勢が不利になる等批判も多かった。
ギャザリング
新システムギャザリング実装。FF14のようなギャザクラを期待していたユーザーを待ち受けていたのは、ボタンを連打するかタイミングよくボタンを押すだけの単調な作業であった。
当然ユーザー達は「なんだこれ」と落胆するが、実装したコンテンツは意地でもやらせようとするのがPSO2。前述で紹介したスキルリングの制作に必要な素材はギャザリングでしか集める事が出来ず、ユーザーは嫌でもギャザリングをやらざるを得なかった。
マロン、メロン
新ペットマロンとメロンが実装。敵の攻撃をガードしチャージする事で超高威力の爆弾と化したマロン投げる事が出来るスキル「マロンストライク」がSuの戦術を一変させる。マロンを複数用意し次々とマロンストライクで爆撃を繰り返す「マロンリボルバー」戦術が大流行し、見かけたら破棄とまで言われたSuを強クラスへと押し上げた。またマロンストライクにチェインフィニッシュ乗せた通称チェインマロンも大流行。一部のレイドボスでは特定フェーズをスキップして撃破するなどの暴れっぷりを見せるが、暴れすぎたSuは後に運営の逆鱗に触れる事になる。
ちなみにもう一方のペットメロンはマロンと比較すると完全にネタ性能だった為、EP4末期までネタペットとして愛される道を歩んだ。
PS4版サービスイン
PS4版PSO2のサービスが開始される。宣伝効果もあり大盛況となり、同時接続13万突破という記録を達成。うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
しかしPS4民達を待ち受けていたのは、プロデューサー酒井氏の趣味が詰まったとあるコンテンツのごり押しであった。
大和
緊急クエスト「解き放たれし鋼鉄の威信」の実装が発表される。内容は具現化した戦艦大和を撃破するというもの。「何故に大和?」とユーザー達の疑念は尽きなかった。
またこれに目を付けたアフィブログ達が「PSO2は大和を破壊する反日ゲーム」といった記事を次々と投稿。当のPSO2民達はそれほど気にしてなかった上に、外部の無関係なアフィブログが原因で必要以上に炎上した為「運営かわいそう…」という雰囲気になっていた。
これ対してプロデューサーの酒井氏は幻創戦艦ヤマトから菊花紋章を削除する事を発表。また公式サイトで今回の騒動に対する声明を発表するが、その内容が酒井氏の熱い自分語りだったのもありユーザー達は困惑。やっぱり趣味のゴリ押しじゃないかと話題になった。
・酒井は本当に「大和」が大好きです。
・男の子は「強いものと戦いたい」と思うのは共通心理ではないでしょうか?
特に上記の2文は運営語録として現在でもネタにされ続けている。
またこの緊急は数か月にわたり予告緊急でゴリ押しされ続けた為、せっかく集まったPS4ユーザーもさすがに飽きてしまったのか、一気に同時接続が減少してしまう事となった。
リターナー店売りバグ
とある時期にNPCショップに通常は陳列されない特殊能力リターナーⅡ付きのユニットが格安で陳列される不具合が発生。このリターナーⅡは通常はタイムアタックを何十週もクリアする事で出現するランダムコンテンツ「アブダクション」でしか獲得できず、希少価値も高くマイショップでは非常に高価で取引されていた。
目を付けたユーザー達は当然大量に入手し、それらをマイショップに流す等して大量のメセタを入手した。これまでもバグを故意に利用してもお咎めなしという対応を繰り返したPSO2に、最早善良なユーザーは残っていなかった。
運営は即座に対応を発表、NPCショップから入手したリターナー付きユニットを回収する事を発表したが、なんとマイショップで取引された分や合成に使った分は回収しないという斜め上の対応を行う。またしてもPSO2はバグは不正行為はやったもん勝ちという結果になった。
この対応に一部のユーザーが激怒、運営にメルボムなどを行うが彼らの心情を察すれば当然の行為だった。
また後に、PSO2公式漫画の作者がリターナー店売りバグを悪用していた事がツイッターの過去ログで発覚。当然ツイートは削除されるが、「不正行為利用者を公式漫画に採用とかこれマジ?」と話題になった。
FF14コラボ
FF14とのコラボが発表。更に生放送にFF14Pの吉田直樹氏が登場。脱北したユーザーを連れ戻しに来たのでは?と盛り上がる。当時FF14からPSO2に脱北してきたユーザーが多かったネ実は悲鳴に包まれた。
肝心のコラボ内容はPSO2内にオーディン討伐戦が実装されるというもの。こちらは再現度も高く適度な難易度もあり高評価だった。しかし床マーカーのエフェクトを見てFF14のトラウマを思い出し発作を起こしたユーザーも居た模様。FF14に戻らないか?
ライドロイド
新フィールドラスベガスとライディングクエストが実装。
ライディングクエストではライドロイドで高低差の激しいラスベガスマップを駆け巡り、Eトライアル発生地点に急行しつつスコアを稼ぐという内容。このライドロイドが急停止or急加速しか出来ない、旋回もロクに行えずお世辞にも良好な操作性とは言えず不評だった。
またライディングクエストで高スコア出すには、敵を倒すだけではなく、マップ上に出現するエンブレムを集めスコア倍率を上昇させる必要があったのだが、脳筋しか居ないPSO2民には当然理解出来ず、ひたすら敵を狩るだけの者が後を絶たなかった。最終スコアはレアドロップ率にも影響し、白チャで暴言を吐く者もそれなりに目立った。その為コレクトシートを埋めたプレイヤーから早々に離脱し、速攻で過疎る事となった。
僕はオンラインゲームがしたいです
小林幸子氏とのコラボが発表。ゲーム内に小林幸子氏のライブが実装される事になる。作曲は同人音楽で有名なビートまりお氏。
更に同時期にゴジラとのコラボも発表。完全に特撮好きプロデューサー酒井氏の趣味である。
お世辞にも好評とは呼べないアップデートが続いてる最中に発表されたこれらのコラボに「予算の無駄では?」「ゲーム作れカス」とネ実は荒れる。その中で書き込まれたとあるユーザーの「運営はやりたかったこと全部やれていいなぁ('ω'`)僕はオンラインゲームしたいです('ω'`)」という書き込みがネ実民の共感を呼び話題となった。
当時の運営とユーザーの温度差を表す一幕であった。
魔女さん
現イラストレーター、リウイチ氏のPSO2でのキャラクター名。自称孤高の天才。
当時リウイチ氏はツイッターでの度々のイキり発言、TAでイキるもすぐに抜かれる、異常なまでのステ盛り信仰(通称魔女さん盛り)等話題に事欠かない人物であり、ネ実のアイドルであった。
そんなリウイチ氏だがアークスフェス2016のエキシビジョンマッチ(闇の痕跡TA)に参加。どんな技術を見せてくれるのかと期待されたが、その内容は2回床ペロするファインプレーを決め無事に敗北するという物であった。床ペロ鯖事件以来の珍事にネ実は大いに盛り上がる事となった。
なおこれ以降リウイチ氏はPSO2を離れ、現在はイラストレーターとして活躍中。最近結婚もしたらしい。おめでとうございます。
アムチ
壊世調査:アムドゥスキア(アムチ)が実装。久しぶりのアルティメットクエスト追加となった。
アムチではギミックの結晶レーザーを利用してマロンストライクを連発するSuが猛威を振るった。しかしわざわざその結晶を破壊しSuの妨害となっていたユーザーも存在し、度々ネタとなる。
新武器のギクスシリーズはメイト使用や被ダメで効果消失といったデメリットこそあったものの、オフスティアシリーズを超える火力もあり人気の☆13武器となった。
ネッキー
ファミ通コラボ「ネッキーからの挑戦状!」が実装。襲来をベースに内容をアップグレードした防衛クエスト。事前に難易度は高めと告知されていたが、マップ上に定期的にエネミーのみが通行可能な壁が出現、壁の向こうにAISエクソーダが出現し塔へのフォトンブラスター阻止が間に合わないなど野良は阿鼻叫喚となった。オペレーターの代わりに煽ってくるネッキーも色んな意味で人気が出た。
目玉は新オービット武器のアトルオービット(ガンスラ)。こちらドロップ限定となっております。は?
特にオービット(電池)がガンスラしか装備出来ないSuにとっては必須とも言える武器であり、血眼になってネッキーを周回したSuも多かった。
ちなみにフネボン騒動(EP3編参照)の反省か、ネ実にネッキー周回スレが流行する事はなかった。
エキスパートブロック実装
エキスパートが初登場。当時はマッチングではなくブロックでの隔離システムであった。
お察しの通り実装時はネ実もツイッター荒れまくる。エキスパート条件はソロエクソ1-5クリアと、ある程度の装備と技量があるプレイヤーには特に問題のない内容だったのだが、PSO2は所謂エンジョイ勢、ライト勢の受け皿として機能していた面もあり、それだけに影響が大きかった。
また今ではお馴染みの非エキ煽りも始まる。ただでさえ民度の低いゲームなのにユーザーPvPが過熱する事となる。
ファイアーアームズ騒動
PSO2esのウェポノイドデザインコンテンストが実施される。このイラストは特別賞枠(落選)だったのだが、何故か後日チップとして実装される事が発表。は?
当然癒着では?と指摘される。イラスト投稿者の紅林のえ氏が木村Dや一太郎氏との交流がある事も判明し大炎上、専用のwikiまで作られる事態となった。(詳細はwiki参照)
そんなに強くなってどうするのw
ソロエクストリームクエスト、世壊の境界が実装。このクエストは従来のソロエクソに比べ難易度も高く設定された。
また世壊の境界でドロップするアイテムを集める事でスキルリング「R/エフェートシンボル」が作成できると発表される。しかしその性能があまりに貧弱だった為に、高難易度クエストの報酬として見合ってないのでは?と突っ込まれる。それに対する木村氏の回答が「もうアレを手に入れてるってことはさ、もう強い人じゃんw更に強くなってもさw」というものであり、ネトゲにおける強くなりたいというプレイスタイルを否定するものであった。
当然運営語録入りし、後にエフォート理論と呼ばれるようになった。
マザー
新緊急「月駆ける幻創の母」実装がされる。前哨戦はライドロイドでエスカファルス・マザーを追撃、本戦で直接対決という内容。
前哨戦のライドロイドチェイスが障害物を避けて体当たりを繰り返すだけの単調な内容であり、「これいる?」と不満の声が出る。相変わらずBGMだけは好評だった。
本戦ではお約束のDPSチェックが用意される。しかしフォトンブラストの無敵時間を利用すると失敗しても回避出来る事が判明し、失敗を恐れてDPSチェック中にフォトンブラスト発動待機をするプレイヤーが増え始め、余計に失敗しやすくなる悪循環が発生していた。
マザーと同時に初の☆14武器が実装。どれも強力な物が揃う。時を同じくして☆14武器所持者に「もっとまともなop付けろ」「ユニットゴミなのに☆14武器ですかw」等とハラスメント行為を行う☆14警察が見かけられるようになる。歴史は繰り返される。
ソロ徒花
ソロクエスト「輝光を屠る輪廻の徒花」実装。内容は徒花緊急をソロでやれというもの。
HPを8割程度に調整されたダブルと深遠なる闇をソロで相手にしなければならず、エキスパ民にとっても非常に難易度が高いものであった。
またこれと同時に称号「深き闇に挑みし英雄」(条件は12分以内にソロ徒花クリア)が実装。この称号が原因でPSO2民は荒れまくる。あwwもしかしてww英雄称号お持ちでない?wwwww
ネ実やツイッター問わずそこら中で英雄煽りが大流行。中には英雄称号が原因でチームが崩壊したなんてものもあった。非エキ煽りで荒れていた最中に突如放り込まれた英雄称号、加熱したユーザーPvPは、ついに危険な領域へと突入する……。
また時期を同じくして、ネ実に英雄称号所得者のみで緊急に行く事を目的とした「英雄ブロック」なるものが生まれる。(後にPSO板へ引っ越し)
生まれた当初は英雄ブロックwwwwww等かなり馬鹿にされており、外部から荒らしも来るなどしていたが、1か月ほどでそれもなくなり落ち着いていた。特に英雄ブロック人口の多かった4鯖と7鯖は最盛期には3マルチ以上も生まれる規模となった。(ちなみに私も利用していました。)
EP5のHrショックで人口が大幅に減少するまでは運用されており、ネ実発の企画としては珍しく成功した企画となった。
固定を組む努力を怠っている
アークスライブで木村Dが発した一言。
当時のPSO2は緊急クエストでの破棄が多く、これが原因で緊急の進行が遅延する、破棄を見た他のプレイヤーも雪崩方式で破棄するなどという問題があった。
この問題に対し木村Dは破棄ペナルティを実装すると発表。そして破棄ペナルティを実装するに至った理由を話している際に、要約すると「寄生と呼ばれるプレイヤーを見て破棄する方が悪い、そいつらは固定を組む努力を怠っている」と発言。(全文はこちら)
これを見たユーザー達は「先に寄生プレイヤーを何とかすべきでは?」「固定を組むシステムもないのに固定組まない方が悪いとかマジ?」と当然の反応。ただでさえ英雄煽りで荒れていたネ実は大爆発した。
木村Dのこの発言は、現在でも寄生プレイヤー達に「固定組まずに野良来る方が悪いw」という言い訳を与える原因になってしまっている。
当然運営語録入り。その知名度の高さから他のゲームのスレでも見かけるレベルとなる。
バトルアリーナ
実装当初こそそれなりに人は居たものの、そのガバガバすぎる内容に一気に人が離れる。そもそもPSO2ユーザーにPvPコンテンツを求める声はそんなに無かった為、何故実装したのかは不明。またこれ以降の公式大会は従来のタイムアタック形式からバトルアリーナに変更となる。運営曰くesportsを目指しているらしい。
現在では限界集落となっており、外部からはesportsの障害者枠と言われている。
VR防衛
採掘基地防衛訓練:VRが実装。内容はネッキーからの挑戦状の焼き直し。
案の定高難易度で野良は荒れまくる。塔に複数のフォトンブラスターが照射され「ああああ」と叫ぶユーザーの画像は、野良の実態を表す1枚として話題となった。
デウス
新緊急、新世を成す幻創の造神が実装。内容は地球の神であるデウスエスカを倒すというもの。神でございます。
お 馴 染 みDPSチェックが登場。特定動作後5分以内にデウスを撃破しないとクエストが強制的に失敗となる。そしてPSO2民は期待を裏切らなかった。
やはりというかDPSチェック失敗が続出。そのあまりの失敗の多さに1週間でデウス弱体化が決定。運営の想定していたよりも失敗が多く、バランス調整を誤ったとのこと。これに関しては多分PSO2民が酷いだけだった。
またその後に4人PTで再戦するバージョンも追加。連帯責任仕様で合計5回床ペロすると強制的に失敗となる。当然野良は悪い意味でスリルがあった。
またこのアップデートでEP4のストーリーは完結。最後まで「なんだこれ」といった内容であり、EP4は歴代最低のクソストーリーとして語り継がれていく。
周りの火力が足りてない
とある日にニコニコ動画に投稿されたデウス戦の動画が話題を呼ぶ。
その内容はGuRaでライフル接着、WB未使用、チェイン未使用、エンドアトラクトが1Hit10000ダメージ(当時の一般的な火力の4分の1以下)、回避未使用で床ペロ連発からのスケープドール連打という衝撃的な内容であった。ちなみに仮にも彼はエキスパート条件達成者である。
マルチは当然グダグダ(彼だけの責任ではないが)、通常では考えられないほどの長期戦となっていたが、その状況を見た彼は堂々と「周りの火力が足りてない」と発し、責任転嫁を行う。当然この動画は話題を呼び、ツイッターでトレンド入りするほどとなった。
PSO2は以前から無自覚な寄生・地雷プレイヤーが多いという事は言われていたが、この動画で改めてその認識がユーザー間で広まる事となった。また、このようなプレイヤーでも所得できるエキスパートの存在意義も疑われる事になる。
強化版ヤマト実装
これいる?
ボクラガソン
新システムとして素材倉庫を有料で提供すると発表。ゴミ素材だらけのPSO2においてはありがたいシステム(先に素材を減らすべきというネガティブな意見も頂いております)であり、ユーザー達はおーいいねとなっていたが、発表された価格はなんと超強気の月1500円。は?
その際に木村Dは「無料で提供してしまうと僕らが損をしてしまう」「既に300個倉庫無料で提供しているんですよ我々は」と発言。
言い分は最もなのだが、そもそもPSO2にゴミ素材を大量に増やしたのは運営側の問題であり、ユーザーはゴミの山を押し付けられた上でゴミ箱を1500円で買わないか?と言われているようなものであった。
この生放送は伝説の回となり、ニコニコには高速詠唱伝記ボクラガソンタグが生まれる。PSO2外にもボクラガソンという語録を広める事になる。
終わりの始まり
EP5の内容が発表。新しい舞台は中世ファンタジー。更にSFから離れていく。当然誰もが嫌な予感しかしていなかった。そしてその予感は的中する。
また初の上 級 ク ラ スヒーローが発表。この上級クラスが後にPSO2に大破壊をもたらす事となる。
ディレクターは濱崎氏が継続。EP4ではそこまで大きなやらかしは無かったため「ふぅん…」という反応が多かった。しかしEP5で彼は破壊神として目覚める事になる。
EP5編へ続く