そろそろNGSが始まるのでPSO2の歴史を振り返る EP3編

EP1編

EP2編

EP4編

EP5編

個人的に印象に残っている事件のみ抜粋。ネ実民だったのでネ実ネタ多め。野良の視点で書いているのでご理解をお願いいたします。

菅沼裕、参戦

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開発チームに新ディレクター菅沼裕氏が参戦。PSO2を作りたいが為にセガに入社したという熱い演説に当時のアークス達は感動し、こんな動画まで作成された一方前作にあたるファンタシースターポータブル2インフィニティのディレクターという実績は決して輝かしいものではなく(あまり評判の良い作品ではない為)、一部のユーザーからは不安視もされていた。実際その不安は的中し、後に色々とやらかす事になる。

 

バウンサー実装

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新クラスバウンサーが実装。PSO2初の2段ジャンプを活用できるクラス。

良好な操作性とほどほどの性能(EP2のBrの反省かある程度の強さで実装された。)でユーザーからの評判はまあまあ。一方打法クラスの割には法撃要素が少ないという批評もあった。また雑魚やボスに関わらずモーメントゲイルを繰り返すゲイルマンも登場し、一部のユーザーからはヘイトを買っていた。

 

サイキ

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新ユニットのサイキシリーズが登場。当時のユニットとしては異常なまでに高水準だった為、3部位そろえる為のグンネトリガー連が大流行した。当然3部位揃うかは運ゲーの為、早々に3部位揃えたユーザーは特定の部位のみ偏った人間からヘイトを集めていた。

また、後にクラフトシステムが拡張され登場したクラフトサイキの性能が非常に優秀だった為この先数年ユニットはサイキのままで良いという時代が続いてしまう事になる。今考えると完全に調整ミスの代物である。

 

3凶弱体化

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EP3実装に伴い大幅なバランス調整が実施される。それに伴いSRJAB、シュンカ、イルメギドの3凶が弱体化。フューリースタンスも下方修正され一つの時代に終わりを告げる。「ワンパターンだった為弱体化は歓迎」というユーザーがいた一方、「必要以上に弱体化しすぎでは?」という声もあり、特にSRJABもフューリースタンスの倍率も奪われたGuHuは致命的なダメージを受けた。直後に運営からGuに関して声明が発表されるが、そこでGuは悲劇を迎える事となる。

クソタイヤ

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緊急クエスト「黒に染まる領域」が実装。マップを走り回るアンジャドゥリリを追いかけながら討伐、最後にグンネを討伐して終了といった内容なのだが、全く面白くないと荒れる。

逃げるアンジャを追いかける為マルチの面子は分散、そもそも追いかけるのが手間で面倒、追いついてもアンジャ自体の処理が面倒、経験値もドロップも大して良くない(最後のグンネもレア種が出やすい訳ではないのでサイキ堀も出来ない)とEP3初の緊急クエストはボロクソに叩かれる事となった。

 

不要施設

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 新フィールドの浮上施設が登場。火に油を注ぐコンビとEトライアルで発生するバルロドス討伐がウリであった。

が、非常にドロップが渋く旨味が無かった為実装早々に不要施設と呼ばれ始める。

一部のFoに需要があったネプトロッドはマイショップで高額取引されていたが、そちらも現実的なドロップ率ではなかった為ほぼ宝くじのような状態であった。

 

菅沼プロによるGu講座

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EP3実装時に行われた大規模なバランス調整。この内容は特にGuユーザーからは顰蹙を買う結果となっていた。その為運営はGuに関しては今後再調整を行うと約束し、Guユーザーたちはひとまず安心していたのだが、運営から出された答えはPAを申し訳程度に微強化、チェイン受付時間+1秒というなんとも微妙なものであった。更に何故かGuの戦い方の例を掲載。ユーザーに「お前らの戦い方が悪い」と言われていると受け取られても仕方のない内容であった。

これらをもってGuの調整は対応完了となった。当然Guユーザーたちは深い悲しみに包まれてしまった。

またこの事件を面白がったネ実民達がGu煽りを開始。「Guは銃座に座ってろ」だの散々な言われようであった。更にAAも量産。ネ実においてGuはネタキャラという地位を不動の物とした。

 

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容易罪

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容易罪という単語がユーザーの間で使われ始めたのはここから。(公式の容易に高いダメージという文章から)

犠牲者その1は流星棍。潜在能力の戦技昂魂(ギアゲージ上昇量にボーナス)により大量のかまいたちが発生出来てしまい、かまいたちの上限数も設定されていなかった為上限数を設定するという修正内容だった。これ以降修正棍と呼ばれるようになる。

犠牲者その2はエリュシオン。潜在倍率の大幅な低下により事実上Elは死亡。テクカスに膨大なメセタをつぎ込んでいたユーザーたちは悲しみに暮れた。

さらばEl、君のことは忘れない。

 

舞台化発表

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何を思ったのか運営は突如PSO2の舞台化を発表。「これいる?」「幼稚園のお遊戯レベル」だのボロクソに叩かれる。

しかし実際に観に行ったユーザーからは好評だったらしく、ある程度ポジティブな意見も見受けられた。

 

XH実装

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一部の緊急に新難易度エクストラハード実装。これまで比較的ゆるいゲームと認識されていたPSO2に高難易度実装という事で楽しみにしていたユーザーも多かったが、蓋を開けてみるとエネミーが滅茶苦茶硬くなっただけで報酬も大して変わらないゲロマズ難易度の実装であった。当然ユーザー達は「これいる?」となり、XHが実装されてもSH周回が主流のままの緊急もいくつか存在する事となった。

 

マガツ

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EP3の目玉の新緊急クエスト。内容はハルコタンに侵攻するマガツをスクナヒメの加護を借りつつ大ジャンプで足場を利用しながら撃退するという物であった。実装直前には公式サイトでカウントダウンも実施、運営の自信のほどが伺えた。

しかしいざ実装されてみると、ラグが酷すぎてマガツがワープする事態が多発。高所の足場が不安定な事もありまともに攻撃できない状況が続く。更にXHでは異常な高体力を設定されており、前述のラグワープも含めて理不尽な高難易度クエストと化したマガツは野良では失敗する事が多かった。その上苦労してクリアしても大したドロップがないと散々な内容であり、評判は最悪であった。

評判をうけ運営は即座にドロップの上方修正を発表。エクスキューブ(☆10)が大量にドロップするように調整された。

が、今度はVHなどの低難易度でもXHとほぼ変わらない量のエクスキューブを獲得できる事が判明。これにユーザーたちは一斉に飛びつき、マガツ即殺固定が大量に生まれる。ネ実でもマガツ腹パンスレなどの周回スレが生まれ、PSO2内に膨大な量のエクスキューブが量産される事態となり(それこそ数十スタックと稼いでいた固定もあった)PSO2内のエクスキューブ供給バランスは完全に崩壊。

さすがにまずいと思ったのか運営はマガツを予告緊急専用にする事を発表する。(それまではランダム緊急でも発生していた、また菅沼氏がキャラクターを所持している3鯖には多数のランダムマガツが発生した為、3鯖は菅沼鯖などと呼ばれていた。)また周回制限も設けられる事となりマガツ騒動は鎮火した。

しかしこの騒動でエクスキューブを稼いだユーザーとそうでないユーザーで大幅な格差が発生してしまった事、更にグダグダな調整を続けていたにも関わらず肝心の菅沼氏は生放送を欠席などしており説明不足だったのもあり(通称:逃げ沼)、この事件をきっかけに菅沼氏への悪評が強くなる。

 

チェインバニッシュ

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前述のマガツの項で紹介したマガツ即殺固定で行われていた手法。弓PAバニッシュアロウにチェインフィニッシュを乗せる通称チェインバニッシュがマガツ即殺固定における主流であった。しかし運営は突如これを不具合と認定。公式サイトには告知後に故意に利用したユーザーはBANする旨も掲載される。これに対して「は?仕様だろ」と反旗を翻すユーザーが一部で発生、告知後も堂々とツイッターにチェインバニッシュ動画を投稿するなど運営を煽るユーザーが現れた。

が、それらのユーザーは即座にBANされる事となり、チェインバニッシュ騒動は鎮火した。

 

頭菅沼

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クラス弱体化の連発、容易罪の適用、クソ緊急実装、マガツのグダグダ調整、生放送から逃亡などの不祥事を繰り返した結果、ネ実民の菅沼氏に対する怒りは頂点に到達。ネ実は菅沼氏に対する罵倒や暴言で埋まる事態となる。またこの際にとあるネ実民が書き込んだ「頭菅沼かよ」というワードが大流行。ネ実を超えてツイッターなどのSNSでも使用されてしまい、EP3を代表する流行語となってしまった。

この事は菅沼氏本人も気にしていたらしく、後に頭菅沼をもじったとあるアクセサリーが実装される。

 

アルティメットクエスト実装

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壊世調査:ナベリウス(通称ナベチ)が実装される。PSOでの最高難易度アルティメットを冠したコンテンツだけに旧作ユーザーからの期待度は高かった。目玉は初の☆13武器アーレスシリーズ。

蓋を開けてみると、それぞれが中ボス並の体力を持った小型エネミーの大軍、異常なエフェクトと光弾による目眩まし、クソ挙動を連発しユーザーにストレスを与え続けるボス群と色んな意味でアルティメットな内容であった。(一部のボスに関しては後に挙動が緩和されてマシになる。)

エフェクトやボスのクソ挙動等ストレス要素こそあったものの、床ペロ連発して地獄絵図になるというほどの難易度でもなく拍子抜けする面もあった。ただしアンガに関しては理解度が低かったのか複数武器種を持ち込むユーザーが少なく、マルチによってはアンガで崩壊しているようなマルチもあった模様。

 

アーレス

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PSO2初の☆13武器。その性能は☆12武器を2回りほど凌ぐ性能であり、レアアイテムとして申し分ない能力であった。当然ながら獲得できるかは完全に運の為、実装直後に入手したユーザーも居ればEP3末期まで獲得できないユーザーも存在した。やはり嫉妬にまみれたユーザーも存在し、EP1のサイコウォンドの時のようにアーレス所持者にwisで罵倒を浴びせるような者も存在した。PSO2は遊びではないのだ。

またアーレスを狙うためにだけにアンガ堀という方法がユーザー間で確立される。(詳しくはアンガ堀でググってね!)その為実装当初は人気のあったナベチマルぐるもすぐに廃れてしまい、マルぐるの復活を望んでいたユーザーにとっては残念な光景でもあった。

 

カジノネガフォトンテロ

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カジノエリアのコンテンツのひとつ、ブラックニャックにリア/ネガフォトンを装備して参加すると参加者全員を巻き添えにしてエラー落ちするという不具合が発見される。

これを悪用したネガフォトンテロが横行。数少ないカジノ民は不具合修正まで絶滅する事になる。

 

チャレンジクエス

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菅沼の遺産、チャレンジクエストMISSION:始動が実装。目玉は☆13武器のイデアルシリーズ。潜在はボスのみに適用とやや使いづらいものであったが、アーレスと違い確実に手に入る為チャレンジクエストは人気コンテンツとなる。

が、そこはPSO2。野良で連携など期待してはいけない。

当時の野良チャレは非常にガバガバでロクに進めず、やはりというか野良民が大体数のネ実は大いに荒れた。

そこでネ実ではチャレンジ周回スレが生まれる。どうせ野良の集まりだしあまり変わらないだろ…と当初は思われていたのだが意外と快適なスレだった様子。

 

わたしなまみ

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再戦マガツ実装。久しぶりのAISを使用するコンテンツだが、AISでチマチマとマガツの部位破壊を繰り返すだけの内容だった為、絶望の時ような爽快感もなくユーザーの評価はイマイチだった。

エストに失敗するとマガツが逃亡する演出が生放送から逃亡した菅沼(逃げ沼)氏と被った為、ニゲヌマガツなどと呼ばれていた。

またとあるユーザーがAIS専用クエストにも関わらずAISに乗れない不具合が発生した画像を投稿(わたしなまみ)。当時ギスギスしていたネ実に笑いを提供してくれた。

 

リリチ

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壊世調査:リリーパ(通称リリチ、リリアルチ)が実装。アーレスと違い特定の石を集める事で確実に獲得可能な☆13武器が実装されると話題を呼び、当時のアーレス難民達は大いに盛り上がったが、実装された☆13スレイヴシリーズはPPが半分以上の時にステ+300というなんとも微妙なものであった。この性能からアーレス所持者による「すまんそれアーレスでよくね?」という煽りが流行り始める。それでもアーレス難民からしたら十分魅力的なものであった為、一定の人気はあった。

 

神でございます

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公式企画のアークス広報隊第2弾の一般応募枠の最終選考に残った龍波しゅういち氏の事。

PSO2のプレイ時間が少ない、クイズ等にもロクに回答できていないのに最終選考に残る、口外不可にも関わらず自身の生放送で事前に告知し組織票を集めていた事がバレる、一太郎氏との交友関係が発覚する等しユーザー達からは不正票では?という疑惑が上がり始める。その結果大炎上。公式ブログが回答する事態となるがその内容は「不正は無かった、あまりに騒ぐとシカルベキ機関に通報するなどと火に油を注ぐような内容だった為ネ実は更に延焼した。最終的には龍波氏本人の辞退で一般応募枠自体が消滅。騒動自体は鎮火したが未だに龍波氏本人から詳しい経緯は話されていない。この騒動で一時的にPSO2本スレ(豚小屋)が消滅する。

またこの騒動と同時期にネ実に「龍波しゅういちは神でございます」「龍波しゅういちを神と崇めなさい」という書き込みを繰り返す謎のユーザーが出没。最初は疎まれていたものの段々とスレのアイドル化し、彼のおかげで龍波しゅういち氏はネ実で神格化される事となった。

 

エルーサー

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緊急クエスト、来襲せし虚なる深遠の躯が実装。内容は過去のエルダー本戦とルーサー本戦を繋げただけの手抜き仕様。

しかし新☆12武器のニレンオロチに注目が集まる。潜在能力の戦気裂破の型はブレイクスタンスの効果が+60%と状況限定ながら強力であり、更にザンバースにも倍率が適用される事が判明。ザンバース警察必須のアイテムとなった。

なお、後に菅沼氏がこの事を生放送で一太郎氏に質問された際、「(ザンバースに)乗っちゃうんだよねぇ…」と苦笑しながら回答しており、もしかして想定外だったのでは?と噂されたりされなかったりする。

他にも新☆13武器に潜在能力「限界駆動」を搭載する武器が登場。しかしこの潜在はいまいち使いづらい事もあり(消費PP+30%、威力+15%)、なんやて駆動、せやかて駆動などと言われネタ武器扱いされた。

 

ガル・グリフォン

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PSOの15周年記念として実装された大型ボス。デザインは酒井智史氏。かっこいいだろおおおおおおおおおお!!!!!!!

実装当初は新☆13武器を引っ提げて登場したのもあり、それなりに人気もあったが、この先実装される様々な緊急でガルグリフォンが登場するようになり段々とユーザーから疎まれていく事になった。

 

ビチグソ3

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緊急クエスト、ビーチウォーズ3が実装。ビーチウォーズは毎年内容が酷く、ユーザーからはビチグソと呼ばれるのが通例となっていた。

目玉はガルグリフォンのレア種グリフォン・ゲルス(通称レアグリ)。また君か。

実装当初は大した旨味もなくまたもやビチグソ呼ばわりされていたが、アンガ堀と同じ要領でグリフォン・ゲルスのみを討伐する方法が考案される。グリフォン・ゲルスから高確率で☆13武器がドロップするのもあり、レアグリ堀は瞬く間に大流行。しかし想定外の遊び方を許さないPSO2運営がこれを見逃すわけがなく、クエストの途中参加を出来なくするという形でレアグリ堀は封印。いつものビチグソに戻る事となった。

この事件をきっかけに今後の季節緊急は全てレイドボスと同じ転送形式となる。

 

アークスダンスフェス

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突如ゲーム内に盆踊りを実装すると発表。また同時にリアルダンスフェスも告知。振り付けはあのパパイヤ鈴木氏が担当。当然ネ実民からは「酒井さん踊ってる場合じゃないですよ」とぶっ叩かれる。

しかしいざ実装されてみると「自キャラの踊ってる姿がかわいい」等と概ね好評、光吉氏や桃井氏の歌も好評であった。リアルダンスフェスの方もそれなりの人数が集まったようで概ね好評だった様子。しかし散々待たされたのかパパイヤ鈴木氏はつまらなさそうな顔をしていたのが印象深い。

ネ実ではAAも投下され、ゲーム内で一太郎氏がラップを歌うタイミングに合わせてハムちゃんがクソラップを歌う謎のAAが連投される文化が流行した。レアドロ堀ってなんだよ(哲学)

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黒の領域

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新フィールド黒の領域が実装。同時に実装された新エネミーオロタ・ビケッタがクソエネミーと話題になる。このエネミーは隠れている弱点以外にはほぼダメージが通らない、なかなか弱点を露出しない、弱点露出中に弱点以外を叩いてしまうと発狂モードに突入するなど遅延行為の塊の為、今後のクエストでもクソエネミーとして台頭する事になった。

新ボスのグアル・ジグモルデは初の強制即死攻撃を引っ提げて登場。しかし事前に放送された生放送でギミックが明かされてしまい、実際に即死するユーザーはほぼ居なかった。

また、グアル・ジグモルデの即死ギミック宣告時に何故か同一ブロックの全プレイヤーを切断する不具合が発生。緊急メンテとなりPSO2自体を即死させる事態となった。

このアップデートと同時に新PAが実装。カタナPAのグレンテッセンはその使いやすさからたちまち流行し、PSO2テッセンマンだらけとなる。

 

決断

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新チャレンジクエストMISSION:決断が実装される。しかし大した報酬もなく内容も簡潔で数日で飽きられてしまい空気となる。

同時期に☆13ネメシスシリーズ実装。こちらも潜在が対ダーカー限定と状況を選ぶものだった為、あまり人気が出ず空気となった。

 

徒花&オフス

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緊急クエスト「世界を壊す流転の徒花」実装。EP3のストーリーのラストを飾る内容。

前座のダブル戦は動き回るコアと近接クラスの相性が悪く、近接クラスを使用するユーザーからは不満が出ていた。またDPSチェックで火力不足だとダブルが2回飛ぶ為、ダブルが2回飛ぶマルチはクソマルチと言われていた。

本戦の深遠なる闇戦は良質なBGMと演出の良さもあり好評。ソロで徒花緊急にチャレンジするユーザーも存在した。(後に本当にソロ徒花が実装されるが。)

また同時に新☆13武器オフスティアシリーズが実装。これまでの☆13武器全てを過去にする性能にアーレスイキり民も跪いた。石交換で入手出来ると事前に告知されていたが、交換に必要な石の数までは不明だった為、アプデ後必要個数を見て唖然とする者が多かった。(画像参照)

新☆12オフゼユニットも実装されサイキの時代が終了するかと思われたが、性能はクラフトサイキと誤差レベルだった為、この先も「すまんそれサイキで良くね?」と言われ続ける事となった。

 

終焉

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新防衛の終焉が登場。塔へのフォトンブラスター、プレイヤー側のAISに対して致命的なダメージを与えるAISエクソーダと新DFのアプレンティスが同時に実装された。

全体的に難易度が高く、野良ではAISでAISエクソーダスーパーロボット大戦を繰り広げて早々に撃破されてしまうユーザーが大量発生し地獄絵図と化す。

DFアプレンティスにも時間内に撃破できないとビームが発射され塔が全滅するというギミックが搭載されており、まともに連携できない野良民は大いに苦戦する事となった。

当然ネ実民も大発狂。対策としてマガツ腹パンスレやチャレスレのように終焉周回スレを誕生させる。

これでひとまず安心かと思われたが、とある日に4鯖の終焉周回スレ民で行った終焉が失敗するというクッソ恥ずかしい事件が発生。ツイッターにも拡散されてしまい4鯖はフネボン鯖などと呼ばれるようになる。

ネ実民のレベルの低さが露呈してしまう悲惨な事件であった。

 

アニメ

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EP4の地球編に先駆け地球を舞台にしたPSO2アニメが放送開始。
本編と全く無関係な内容に不安を感じていたユーザーも多かったが、放送されるとネ実はアニメ実況スレとなるほど好評であった。やっぱ好きなんすねえ。

アニメ放送開始と同時にハムちゃんがオープニングテーマを熱唱するコピペが流行する。ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃかぁぁぁぁりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん(絶頂)

 

菅沼の引退

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菅沼氏のD引退が発表される。EP4は新たなDが担当する事となった。

引退時の挨拶の内容にネ実は「こいつ良いやつだったんじゃね?」という空気に包まれる。また「散々頭菅沼と言われたので…」の言葉と共にアクセサリー頭乗り菅沼の配布が発表された。ごめんな菅沼。

実際のところEP3でのクラス分布図は今ほど酷いものではなく(クラスが今ほど数が無いのもあったが)、前半のマガツあたりは酷かったもののEP3後期は特に大きな不祥事も無かった事から菅沼氏を評価するユーザーも一定数存在している模様。

少なくともEP4、EP5のDを担当したあの破壊神よりはマシだったという声が多いのではないだろうか。

 

EP4編に続く

そろそろNGSが始まるのでPSO2の歴史を振り返る EP4編 - メモ帳 (hateblo.jp)