※2023年12月12日のパッチで公式にDirectX9に対応したようです
15年ぶりにRO遊んだら令和仕様PCなのにも関わらずクソ重かったのでそれと格闘した記録
dgVoodoo2とは
要約すると、古めのゲームを疑似的に最新のDirectX環境で動作させ、昔のゲームにありがちなCPU依存率が高く、グラフィックボードが仕事をしない状況を改善する為のソフトです。詳しくは公式サイト読んでください。
インストール方法
Downloads - Dege's stuffsからLatest Stable Vesionをダウンロードし解凍します。
解凍したフォルダの中のdgVoodooCpl.exeと、MS→x86の中身の4つのファイル(D3D8.dll、D3D9.dll、D3DImm.dll、DDraw.dll)をラグナロクオンラインのインストールフォルダ(Ragnarok.exeがあるフォルダ)へコピーします。
dgVoodooCpl.exeを開き、Config Folder / Runing InstanceをRagnarok.exeに指定します。(右にある.¥押すかAddで指定)
その他の設定は下記の画像のように設定してください。中央のGlideタブはラグナロクオンラインには関係ない為触れなくてOK。
とりあえずこれで動きます。各項目の細かい数値に関しては公式読むなりググるなりしてください。dgVoodoo Watermarkにチェックを入れると、ゲーム画面右下にウォーターマークが映るようになるので、初回の動作確認の際はチェック入れた方が良いかも。
フレームレート比較
ほぼ同時刻、同座標のプロンテラにて
45FPS(左下)。dgVoodoo無し
69FPS(左下)。dgVoodoo有。dgVoodoo Watermarkにチェック入れると、正常に動作していれば右下のようなウォーターマークが出ます。
さいごに
当然ながら導入は自己責任でお願いします。